おはようございます。
昨夜は、宵に雲の隙間をみつつ撮影を開始
深夜には満天の星空が・・まったく隙間もありません。。
結局、St(層雲)が、次第に増えて夜半前からぺたーっと一面を覆い
待つこと 3時間・・
予想資料の「晴れる」というのを信じて、でもダメでした。
雲は、減るどころか雲の底が段々と下がり
街の明かりで、ぼんやり雲が見えるまでに厚くなり
午前 1時、流石の私も諦め撤収いたしました。
はぁー、信ずるものがバカを見る。
いや、汝我を試すこと無かれ
NGC7762(ケフェウス座 散開星団)06月12日00時19分 直焦点撮影
DOB GOTO12(30cm反射経緯台 自動追尾)ISO6400 15秒 12枚合成 PENTAX K-01
※ はくちょう座の北側に輝くケフェウス(王)座、古代エチオピアの王様です。夏の天の川に冠をかぶった頭の部分が重なっているので、沢山の星団が星座に含まれています。いかにも団体でありますよっ!と云う星団ですが、10等星がぽつりぽつり、殆どが13等星よりも暗い星が集まっています。しかも、撮り直しの一枚です。先回は薄明の中で撮ったので更に暗い星の写りが悪く、王様の持ち物にしては貧粗な出来映えとなりました。そこで撮り直してみましたが・・煌びやかな印象の薄い薄い感じに余り変わりはなくUPすることにしました。