おはようございます。
昨夜、Leo様より先日の141P マックホルツ第2彗星に関して情報を頂きました。
ありがとうございます。以下、全文です。
「ポーランドで昨晩33cm眼視で12.0等、2'、拡散度2と観測されています。少し離れたところに剥がれた(?)核(141P-X)が写真で観測されているようです。」
・・25日深夜の書き込みで「昨晩」とあるので、日本時間だと25日未明?に12等だったのかな?、私が撮影出来た23日03時JSTから48時間ほどで約2等級の増光になるのでしょうか、分裂?した別の核もあるとのこと。さぁ!どこまで明るくなるのでしょう!!誰か撮影して下さい。私は元台風の雲の下にいます。残念・・。
彗星に関する記事はこちら・・http://nyancotan.hatenadiary.com/entry/2015/08/23/165416
さて突然ですが、明後日(28日)より旅へ出かけることに致しました。
先月、腰を患い中止した旅・・まだ完治には程遠いですが、夏の一大行事「釣行」へ
無事帰ってこれるか?不安ばかりですが、たまに外へ出かけてみます。
と言うことで「ブログの更新」をお休みいたします。
休止期間は「8月28日朝~9月01日朝(予定)」
腰の調子が良ければ、またニセコの星空をお見せできると思います。
NGC523(アンドロメダ座 銀河)08月21日00時09分 直焦点撮影
DOB GOTO12(30cm反射経緯台 自動追尾)ISO6400 20秒 25枚合成 PENTAX K-01
※ 光度は14等級と暗く小さな銀河です(見かけ)。この銀河には2001年に超新星が現れています。が、写るはずもありません。この銀河、3つの塊とそれらを繋ぐようなロープ構造が特徴の少し奇妙な形の銀河です。反転した画像の中に3つの明るい部分が見つけられます。そして極々淡いのですが、下(少し右)へロープ構造の一部が伸びています。余り睨むと見えないので、少し左右に顔を振りながら集中せずに見ると見えてくる(はず)と思います。アンドロメダ姫の腰の辺りに輝く銀河でした。