濃い~霧の朝を迎えましたが、ぼちぼち出発します。
約 200km先の「きたすばる(名寄天文台)」へ向けて、まぁ 5時間も走れば・・。
そして運が良ければ、今夜は 口径 160cmのピリカ望遠鏡(公開天文台 国内第 2位)で
そんな名寄の天気・・私の予想は薄曇り+下層雲 4割?夜の観望会は出来そうかな~
まあ、何事もプラスに期待して旅立ちます!
テオフィルス(直径 100km)辺り DOB GOTO12 接眼レンズ 10mm(150倍)
ポセイドニス(同 95km)辺り 同上 PENTAX K-01 40mm F2.8 開放でコリメート撮影
天体教室(天体写真を撮ろう!)の練習で味をしめたコリメート撮影、2Xテレコンで拡大撮影するよりも大きく撮れて、そこそこの画質。この夜は月が明るいので、銀河は・・・だったので、月に注力しました。といっても、この 2枚だけですが。。良く見なくても周辺がピンボケです。カメラと接眼レンズの光軸が合っていないのでしょうね。肉眼では周辺までちゃんと見えているので。。でも中心付近は合っているし、こんなものでしょう。本来なら惑星撮影用の NexImage 5 を使えば更に拡大率が上がるし、合成処理も出来るので良いのでしょうが。。如何せん、PCも出さないと・・秋は晴れると夜露が酷いし、カメラなら手軽だし、と言うことで。。この夜の月、全景です。
月 09月21日02時14分 DOB GOTO12 直焦点撮影 ISO200 1/250秒 合成なし
上の写真を見ると・・めちゃくちゃにカメラを構えているのが分かってしまいますね。
※ 経緯台の追尾精度に関する記事を求めておられる方は、左の検索欄に「追尾精度」と入力して検索すると、幾つか記事が出てきます。ただし、スカイウォッチャー DOB GOTO12(私の手元の機材のみ)に関するものですのでご了承下さい。
※ DSS による画像処理方法は、こちらの記事を参照下さい。nyancotan といっしょ! DSS 画像処理 - nyancotan's diary