今朝は上空を気圧の谷が通過中です。
本物の気圧の谷(低気圧)は明日から明後日、発達しながら北日本を通過します。
通過後に入る寒気は一頃の予想よりも弱く、雪が混じることは峠を除けばないらしい。
いづれにしても、明日・明後日と悪天予想です。
17日は回復するも、PM2.5 やら黄砂が上空に入るらしい。
夜明けに初の惑星撮影を期待しましたが、かなり厳しい状況です。
さて・・昨日午後、青空を見上げると「月」が浮かんでいました。
月が見えるなら「昼間の星」も!ということで、月で同期した望遠鏡で覗いてみました。
見えたのは、ポルックス・カストル・ベテルギウス・プロキオン、ふたご座γ星(1.89等)
見えなかったのは・・こいぬ座 β星(2.9等)。
と言うことで、昼間の星は 2等星までは普通に見えるようです。
あとは同期を太陽で取れるか?それが出来れば、年中「昼間の星」を観望できそう。
マルカリアンの銀河鎖の一部 04月04日23時14分 ISO6400 30秒 50枚合成 MT160+レデューサー
M86 & M84 上の一枚最も右の銀河がM86(この写真左)04月11日21時00分 C14+レ
どの写真も、画角が一長一短で絵になっていません。私の持ちうる機材でのベストに近いものですが、世間のマニアから言わせれば「箸にも棒にもかかりません」まぁそれでも良いのです。マルカリアンの銀河鎖は 400~500mm位の焦点距離が、きっと良いのでしょうね。この銀河を次々と望遠鏡を使って眼視でみると感動しそう。。自動導入よりも手動導入の方が感動が大きそう、いつかやってみようか。。
夕景 04月13日18時12分・・本日も実質、水平線へ沈む太陽です。