今朝は薄曇り、天気は下り坂で・・今夜から明日未明まで雨。
その後は不安定な空模様。。期待は 8日夜から 9日未明 & 11日夜かな？
だんだんと月が大きくなるし、満開を過ぎた桜は散り始めるし
時間は止まることなく過ぎますね～
さて昨夜は、思わぬ強風・・風速 6m/s 、三脚にカメラで放置プレイと思いましたが
ガタッ！と倒れては困るので自粛しました。活発な活動をみせたのでしょうか？
母天体が「ハレー彗星」というだけでも馴染みやすい流星群
どうだったのでしょうね。。
SN2019ehk in NGC4321（M100）かみのけ座 05月04日21時15分 ISO6400 30秒 14枚合成
同 C14+ﾚﾃﾞｭｰｻｰ（焦点距離 2463mm）オリジナル領域
同04月11日20時36分 撮影 機材同上 ISO6400 30秒 15枚合成
4月29日夜にメシエ天体の M100 に 16.5等で発見された超新星。私が撮影した時は 15.8等と約 1等級明るくなっていました。ちなみに一月ほど前に写した下のものには、当然ながら、その姿はありません。。
SN2019ehp in NGC4162 かみのけ座 渦巻銀河:Sbc 11.5等 超新星は赤縦横線の交点に
同 C14+ﾚﾃﾞｭｰｻｰ オリジナル領域（拡大版はいずれもピクセル等倍を 50%縮小･ﾄﾘﾐﾝｸﾞ）
こちらは、それから凡そ 24時間後に同じ「かみのけ座」の銀河 NGC4162 に 16.4等で発見された超新星。写して最初は腕の中に輝く星がそれかな～と思ったのですが、調べると腕が作る円盤の外縁部に接するように輝く星が超新星でした。こちらは僅かながら明るくなっているようです。超新星捜索システム真っ盛りですが、この明るさなら人間でもチャンスが巡ってくれば手が届く星ですね。さて夜空で輝くといえば星や流星ですが、こちらも案外と明るく輝きます。
ISS（国際宇宙ｽﾃｰｼｮﾝ）の光跡 05月05日02時03分頃・・中央から左下方向へ飛翔
ISSは太陽電池パネルや居住棟などの関係で、見え方（明るさ）かなり違うことがあります。最大ではマイナス 3等級近いことも・・。この夜はマイナス 2等台まで明るくなっているので、とても写真写りが良い状況です。流れ星は現れなくても、しばらく眺めていられる星、しかも動くので目立ちます。まぁこんな夜中に見えている人は普通いませんけどね。そして本命の・・
散在流星 05月05日02時57分 ISO6400 15秒 18mm F3.5開放 固定撮影 合成なし
とはいきませんでした。。調べた 600コマ余りから出てきたのは、この一枚。残念ですが飛んでいるルートから、明らかに「みずがめ座群」とは認められません。でも流れ星は、その一瞬で輝く「さくら」のようで、頑張っているな～と昔から思っています。
夕景 05月05日18時34分 ここまでは良かったのですが、南風が収まりませんでした。
