今朝は久々、抜けるような青空でした。
残念ながら午後からは、段々と雲が増えてしまいそうですが・・。
そんな昨夜、大きな月が輝いて、雲も多くオリオンの輝いている場所がわかる程度。
べテルギウスの光度がどの程度戻ったのかを比較するには厳しい状況でした。
昨日UPした AAVSO のライトカーブから推測すると 1.4等位にみえているのだろうと。。
さて政府が中国の一部と韓国を対象に、入国者の一時的な隔離を発表しました。
今更、という向きもありますが、実の処「自分が言われる前に言っただけ」
驚くことはありません。
厚労省がウィルスの感染検査を民間などに拡大したことの予備的な措置でしょう。
今はクルーズ船を含めて 1000人規模の感染者が、一桁増えるのは常識
世界から「日本」が隔離される日が訪れそうです。
だからさっさと厚労省トップを更迭すれば良かったのに・・
北海道もそうですが、感染拡大の抑制措置、実質何もしていないので。。お粗末千万
NGC4789 かみのけ座 レンズ状銀河:SO 12.0等 01月28日01時37分 ISO6400 30秒 20枚合成
この一枚には、ざっと三つの銀河が写り込んでいます。中央の星に接する明るい銀河は NGC2789 、その右に離れて星と接しているのが NGC4787(レンズ状銀河:SO-a 15.0等)です。さてもうひとつは??怪しく影の様に小さな星二つの間に大きく広がっています。わかるでしょうか?NGC4789 の右上に・・NGC4789A とも呼ばれる不規則銀河 PGC43869 です。この銀河は巨大な望遠鏡でみると、無数の星が集まった姿をみることができます。普通の銀河も無数の星の集まりですが、こちらは個々の星が分離してみえる。そんな天体です。地球からの距離は 1500万光年と推測されていますので、アンドロメダ銀河の同 250万光年に比べると、遠い所に浮かんでいる様子が想像できます。でも、個々の星がみえちゃうって望遠鏡が凄いのか、この銀河が凄いのか・・。人の目に見えないものを見えるようにするのは凄いインパクトがありますね。