nyancotan's diary 天体写真 in Hokkaido

スカイウォッチャー DOB GOTO12 ドブソニアン と C14 ★天体写真 & 徒然 ★ ほぼ毎日更新

2022 E3 ZTF 彗星核 約 8.5 時間で自転している

今朝は濃いもや、朝になって濃霧注意報が発表されています。

で、何故?この時間・・朝の 5時、轟音と共に積もりに積もった屋根の雪がド~ン!

唯一残っていた東側の屋根から玄関前に・・人の背丈よりも大きな山が出来ました。

当然、寝ていたので音に驚いて起きたものの、時計をみて、まぁ後だな・・と

で、何時もの午前 6時に起きて、トラクターに燃料を補充して

小一時間かかり、全て綺麗に雪捨て場へポイッ!ま、地道に雪捨て場と往復ですが・・

これで季節的に雪捨て場へなげる程の雪は最後かな。。

この後は日差しも日毎強まり、屋根に積もっても恐らく融けて落ちることが多くなる。

そう思えば・・今年の冬もピークを過ぎたぜい!とね。

さて火球ならぬミサイルの光、NHK 北海道のカメラが落ちてくる火の玉?を

防衛省の方のコメントでは、弾頭がマッハ 20程で落ちているのでは・・と。。

運悪く航空機や船舶が、この領域にいたら。。と思うと怖いですね

北朝鮮が、こうなったのも前米国大統領の置き土産らしい、と云うから正に「分断王」

  2022 E3 ZTF 彗星 02月14日22時26分 ISO3200 30秒 34枚核基準合成 MT160+れ

     同 オリジナル領域(776mm) 上はピクセル等倍でトリミング

今朝の ATel #15909 で Rotation period and Morphological Structures in the inner coma of comet C/2022 E3 (ZTF) という研究結果が報告されています。これによると2022 E3 ZTF 彗星の核は、ある軸を中心に 8.5時間程で回転(自転)している。というものです。これに伴い核から断片か構造物が回転すようにみられる。とされています。同じ彗星を撮っても、観光気分で撮る方(私も)と研究目的で撮る方は、結果をどう捉えるか?その次元が格段に違います。。先般、国産ロケット H-3 初号機が打ち上げの際に補助ロケット(ブースター)が点火せず、打ち上げが中止になりましたが・・これを、報道発表の席上で「失敗」という文字で一派ひとからげにした記者がおりました。。しかし本来の科学的・技術的視点からみて、打ち上げ主体の JAXA にとっては、実はこれも打ち上げという事象において、ある意味「一つの成功」だと判断するのが適当だと論じていました。当然です。。それを認める事が出来ない、愚か者の稚拙な判断からでる答えは「失敗」です。同じ物事をみても次元の違う人には、普通の人とは全く違うものが見えています。自分・自分の自分人間じゃ・・どこぞのロケット野郎とウクライナナチス扱する阿呆と同じです。さびしいね・・