今朝は晴れ、予定表の「日が差す」どころか眩しい位日が照っています。
さてあっと云う間に五月に入りました。今年も既に 1/3 が終わってしまいました。
早いですね~、そろそろ昨年亡くなった妄想族の一周忌を計画せねばなりません。
庭では、どんどんと雑草が芽をふいて、全体に緑色にみえるようになってきました。
ぼーっとしていると時間の中で置いてきぼりを喰らいそうです。
さて昨日、歴史ある「天皇賞(春)」が行われました。某国営放送でも実況中継
圧倒的な支持を受けたタイトルホルダー号は、前年も優勝した馬、連覇がかかります。
が・・・最終コーナーを前にずるずると後退、最後は騎手が馬をおりて競争中止
私の本命もタイトルホルダー、ゆえに馬券は紙くずになりました。
相手として選んだ馬は、6着まで順に名を連ねています。なのに一番人気の馬が・・
と全国で何十万人の方が、肩を落としたことでしょう。
と云っても私の馬券は 100円馬券、損もしましたが損害は微々たるもの
競馬に人生と生活をかけてはいけません。堅気の方が参加するべき産業ではありません
なので 100円で楽しむのが一番、当たっても外れても知れていますが、それで良いのです
M60 & NGC4647 おとめ座 03月14日22時57分 ISO12800 13秒 12枚合成 C14+れ
同 C14+れ オリジナル領域 上はピクセル等倍でトリミング
地球から銀河が多く見える季節は春と秋、夏と冬は銀河系の円盤が外の領域に重なり、遠くの天体が見通せません = みかけ上、見える銀河が少ない。となります。特に夏は銀河系の中心部をみるようになるため(いて座方向)銀河系の中心部の向こうさえ見えていません。丁度、住宅街で町の周辺に住んでいて、郊外をみるのと、市内中心部をみるようなものです。中心部の向こうはどうなっているのか多くの建物が乱立していると見通せません。一方で夏の天体で多いものは球状星団、銀河系を球状に取り囲むハローをみるために沢山の球状星団がみえる季節になります。あとは銀河すら小さな構造物としてあつかうバブル、泡の外壁に銀河が張り付くように存在しているために重なって沢山見える領域と、存在はするけれどスカスカにみえる領域に分かれます。そんな宇宙の広さを感じると、地球の小ささ、人間の儚さ、自然の不思議、今を生きていることの偶然、殺しあっているのが本当にすべき事なのかは簡単に答えが出ます。そこが人間の動物としての愚かさなのでしょうね・・。
今朝は満開に咲いた桜が青空の中で綺麗です。