おばんでございます。
本日の草刈り作業は、予定通り終了。
雨も上がりドンヨリの中、涼しげな風も吹く、絶好の作業日和でした！
気を使って頂いた八百万の神に感謝！御礼申し上げます。
さて来月 13日（木）は、市民天体教室「土星と夏の大三角形」です。
それから、この夜は夏の華やかな天体ショー
ペルセウス座流星群（※1 が最も活動的に流れる夜です。
一番、多く見る事が出来るのは、夜半を過ぎた夜空！
今年は、翌13日夜から14日にかけても多くの流星が観測できそうです。
是非、晴れることを期待しましょう。
C/2015 F4 ジャック（Jacques）彗星 07月16日21時45分 直焦点撮影
DOB GOTO12（30cm反射経緯台 自動追尾）ISO6400 15秒 29枚合成 PENTAX K-01
※ ジャック彗星は太陽に近づきながら明るくなってきました。天球上では南から北へ移動しており、北海道ではとても撮影しやすい空にあります。この夜は、はくちょう座の尻尾の先、天の川の中にありました。天球上の移動速度も速く、どんどん星の間を動いていきます。この写真は約10分間の露出をかけて彗星を撮影しました・・・さて変なことに気が付いたでしょうか？これまでお見せしてきた写真とちょっと違う事に、そうです移動しているはずの彗星も、周りの星も、どちらも止まって写った様になっています。これは合成ソフトのマジックで、どちらも点に仕上げるモードがあるのです。一見すると、不思議の無い綺麗な写真ですが、実際には有り得ない写真をお見せしています。たまには良いかなーと思いまして、本物の合成した写真はこちら
ジャック彗星
移動する彗星に合わせて合成処理をしています。天の川の星々が少し煩いですね・・
※1・・ペルセウス座流星群：8月12～13日頃をピークにペルセウス座付近から四方八方に明るい流星が流れることで有名な流星群。活動が極大の頃には、1時間で 50～70個程の流星を観測出来る活発な活動を見せる（暗い空）。他に活動的な流星群として、しぶんぎ座流星群（極大:1月4日頃）ふたご座流星群（極大:12月15日頃）がある。
