今朝は久々の快晴!雲一つない空です。
結局、霧は出ず明るくなるまで撮影続行!ま、中休みがありましたが・・。
本当に久々の夜明けを迎えましたが、未明の空は賑やかです。
西に傾く火星、地平線から昇る金星、その間に冬のダイヤモンド。
魚眼レンズで撮りたい一枚です。
で・・暗く、明るく?オリオン座 α 星 ベテルギウスですが
昨夜はプロキオンより暗く、アルデバランより明るく、もちろんオリオン座 γ星よりも
ざっと見積もって「0.6 等」位と感じました。そのベテルギウスのライトカーブ
ベテルギウス ライトカーブ by AAVSO HP 09月29日朝取得 2018年9月30日~昨日
9月中頃には、0.4等に戻ると言われていましたが微妙な感じです。未明の 0.6等も、このグラフからいくと妥当な線かもしれません。右肩上がりに動いている雰囲気がないので、また不用意に変化をみせるのかもしれませんね。ワクワクします。段々と誰もがみる季節、また話題に昇るかも・・。
月 09月28日21時29分 ISO400 1/640秒 南北2枚比較明合成 C14+レデューサー
そんな夜空を明るく照らしていた月です。撮影するものとしては我慢の限度に近い明るさです。撮影するコマは「青空」、まるで昼間の空を撮影している調子です。まぁ銀河が写らなくても星が写れば、用は足りるので我慢のしどころ。。そして夜明けの東の空には明けの明星(金星)、獅子の大鎌の手元に輝いていました。アストロアーツによると、このあと獅子座の一等星レグルスに接近するようです。そんな一枚
明けの明星と獅子の大鎌 09月29日04時29分 18mm F4.5 ISO400 8秒 21枚比較明合成
薄明が進みすぎて、金星だけが目立つ一枚になってしまいました。うまくいきませんね~。昨夜はほぼ晴れ、ひと頃雲が広がり万事休すかと思いましたが、長居せず助かりました。でも月が明るいのは厳しいです・・。
夕景 09月28日17時14分 時雨は降らず、早々に晴れてくれました。