今朝は、もっと雲が薄いかと思っていましたが、どよよ~んとしています。
西岸には、収束した雪雲がありますが、遥か西へ追い出されています。
この雪雲は、まとまったまま東へ動き出し、夕方には我が家の上空へ入る予定。
さて東南アジアでも新型コロナウィルスは猛威を振るっていますが
そこへ中国の製薬会社が開発したワクチンが供給されています。ただ・・・
このワクチンは中国、国内では薬事承認を受けていない未承認薬!?
それでも中国外相が、出かける先で供給を約束し多くの国で接種に乗り出しています。
これを中国の「ワクチン外交」と言い、批判する向きもありますが
藁をもすがる気持ちの貧しい国にとっては、欧米からのワクチンを買うお金が・・・。
接種する国は首相や保健相が、報道機関を前に接種する姿を国民に向け公開しています。
その姿をみせて国民の不安を払拭させています。
ある意味、自分の命と引き換えに国民を救う気持ちの表れかも知れません。
国際的な評価は、のちの歴史に刻まれるでしょう。
今日は阪神・淡路大震災から 26年の月日を経た 1月17日
四半世紀を過ぎた今も、あの日の気持ちは当事者が一番強く抱いています。。
NGC670 さんかく座 レンズ状銀河:SO 12.1等 01月06日19時39分 ISO6400 20秒 12枚合成
珍しく・・露出時間を短くしています。理由は、30秒にすると撮影中にフレームを雲が横切るため。それを少しでも免れようと、20秒で沢山撮って、使えるコマを確保しよう!そんな気持ちからでた行動です。人は困難に出会うと、それを解決するために色々と工夫します。過去のやり方を検証したり、他人はどうして上手くできるのか?とか etc・・。子供の頃によく聞いた「失敗は成功の母である by エジソン」も、その流れです。でも新型コロナウィルスに対する処方は、時間に余裕がありません。どんどんと国民の中に感染が拡大し、多くの人が亡くなっていく日々を前にすると・・国を預かる者として藁をもすがる気持ちはよく理解できます。批判するのは簡単です。ですが時間に猶予も、潤沢な予算(外貨)もない国では「だったら助けてよ!」・・そこに中国のヒーローが現れたら、極々自然な流れだと思います。米国の有力紙が、この夏の東京オリンピックの開催は厳しい現実。。と報じました。日本のみならず欧米やアジアの状況をみても、素直な解釈だと私も思います。10万人に一人の確率で重い反応が報告されています。ですが、コロナに感染して後遺症が残った場合の選手生命の消失と、ワクチンの接種は引き換えには出来ないのでしょうか。。人生をかけてここまで来た競技人生、本当に選ぶべきはどちらか、開催を目指すなら進むべき道は・・東京オリンピックを開催しましょう!