今朝は晴れて、放射霧が発生・・朝は白い虹がみえていました。
で夜露かな?と葉についた白いものを触るとザラッ、個体 = 霜でした。
今季に入り我が家では初の「霜」を観測しました。
一昨年は 10月14日、昨年は 10月21日、そして今年は 10月22日、ほぼ昨年と同じです。
順調に季節は進んでいるようです。
あとはしっかりとした雪がいつ降るのか?冬タイヤに換える時期の見極めだけ
朝晩の路面凍結を考えれば、遅かれ早かれ「交換」しなければ
天気の良いうちに片づけようか。。
M81 おおぐま座 渦巻銀河 6.9等 10月14日02時05分 ISO6400 30秒 17枚合成 C14+れ
先日UPした M108 が写せるということは、この銀河も含め、沢山の春の銀河を写せる環境になっています。季節の先取り的な感じですが、一晩徹夜すると季節を三つまたぎます。今なら秋から始まって冬を通り越し春まで。。冬至の頃は、さらに進んで夏まで手が届きます。北海道の夏は緯度が高いので夜が短く、冬はとても長くなります。寒いのが苦手な方には地獄の寒さ・・晴れていれば放射冷却で更に冷える。。でも寒さに強い私には至福の時間です。朝には望遠鏡も観測小屋も霜で覆われています。防寒着の口元も吐く息が氷り、白く小さなつららが出来上がります。それでも防寒着の中なら死ぬことはありません。赤道儀のオイルが少し硬くなりますが、それでもちゃんと動作してくれます。今年は、どんな冬が訪れるのか?今から楽しみです。