今朝は素晴らしい快晴!登山日和・・でも、今日はワクチン接種で行けず。
さて夜中の 2時頃には南の空高く「こいぬ座」が輝きます。
その一等星 プロキオン・・先駆けるもの、だったかな。のそばに小惑星 ディディモス
月が大きくなる前に、もう一度位撮ってみようと考えていましたが
昨夜は午後から吹き出した北風が収まらず、風速 5~6m/s とお手上げ状態
なので諦めて寝る。も・・夜明けには収ま予定の風
たまに布団の中でアメダスの風速をちらり。すると岩見沢の風速が 3m/s まで弱まって
我が家はどんなものかと実況見分、外に出ると案外と微風・・時間は午前 3時
夜が明けるまでには、まだ少し余裕がある。なら撮影に GO!という事で半徹夜
先日よりもアークトゥルスが少し高くなった頃に撤収となりました。
地球に感謝、夜空に感謝です。という事でもう一度・・
小惑星 ディディモス ( 65803 ) 10月31日04時04分 ISO12800 30秒 14枚核?基準合成
C14+れ オリジナル領域 恒星基準合成・・さてディディモスは何処に?
同 ディディモスを基準に合成 先回と同じように中央左上に小さく輝いています。
という事で、今回も小惑星の位置は Heavens-Above から小惑星一覧からひとつ選び、するとアドレスバーに選択した小惑星の番号を示す数値あり、これを手作業で 65803 に書き換えてリターン。。するとディディモスの位置や明るさなど星図と一緒に表示されます。なので、この位置をステラナビゲータの天体の導入を赤経・赤緯で指定する。を利用して導入・撮影を行いました。なぜか毎度、同じような位置にずれますが、撮影時点では探すのに苦労するので写っていると信じて。。時間も限りあるので無駄な作業はスルーします。最初からずれている量がわかれば修正も出来ますが、運悪く?最初に中央に導入されたものを端に寄せる結果になるかも?と思うと・・そんな気持ちです。彗星の様にみえるのは今回も同じでしたが、少し尾のようなものが薄れてきた感じがあります。これは結露しかけた望遠鏡の仕業か、本当に薄れて来たのかは、更に撮るか、他の方の画像を見てみないと判断は出来ませんね・・。取り合えず、今回も無事に写せることが出来て満足です。参考に先回写したものを
同 10月21日02時42分 撮影 機材同上