2019 Y4 ATLAS 彗星 04月07日23時30分 ISO3200 30秒 14枚彗星核基準合成 C14直
同 反転強調 ピクセル等倍を50%縮小 トリミング処理
核崩壊? の情報を得て、満月下でしたが運よく風も弱かったので、7日にその姿を写せました。C14に初めはレデューサーをつけて 2463mm で、次にレデューサーを外して直焦点(3919mm)で写しました。先回UPした反転画像も、直焦点によるものでしたが、DSS(DeepSkyStacker)で上手く処理できずに RejiStax で処理をしたものでした。今回は、改めて DSS で処理し、20コマのうち 14コマでしたが合成処理できましたので再掲載します。オリジナルの画像は、満月下なので「フレーム全てが真っ青」、合成処理を経て、少し青みを強くでるように調整してみました。感じことは、やはり「 核の輝度が恐ろしく低いこと 」、しかも核の中心が何所にあるか、とても判断ができないような画像です。さて反転した画像の彗星核近傍の明るい部分から、少し離れて(左側)に少しだけ輝度の高い部分が点の様に浮いています。これが分離した核の一部なのかは不明ですが、またの機会にチャレンジしてみます。次の星空は・・11日宵、月が顔を出す前に。。
追記・・一応、どの位「輝度」が落ちているかイメージできるようにオリジナル(少々コントラストUP)を掲載します。
どうですか・・核は見えますか? これがオリジナルです。