今朝は雨・・
風はまだ６m/s ほど、この後昼頃を中心に強まる予定です。ちょっとハウスが心配
一方で本州では猛暑日も・・と梅雨明けの話題が上がっています。
関東地方で早々に発表すると記録的な早さだそうです。どうするのでしょうね。。
さて先日、触れていた知床観光船の事故、北方領土で発見された男女の DNA 鑑定
ロシアに送った資料と照合の結果 DNA が一致したと発表がありました。
ご家族の心中を察するに悲しみが溢れますが、一方で少なくとも家に帰って来てくれる
と安どの気持ちも・・。
船が沈没した本当の原因が、まだ判明していませんが
無線設備の許可未取得で総務省が会社を告訴、も・・自分の罪を棚に上げてです。
あの船も仮に事故を起こさなければ、今も運航していたはず。色々と深い闇があります。
NGC4631 りょうけん座 棒渦巻銀河:SBcd 9.3等 04月19日21時58分 ISO12800 13秒 24枚合成
事故が起こった際に社長がクジラか何かに衝突したかも・・と関連会社の職員に話していたと報道されていました。先に触れたように沈没の本当の原因は未だ解析結果が出ていません。海上で起こった事故は「海上保安庁」の管轄として、普通の事故の様に警察が表に出てくることはありません。裁判も海難審判庁が審理を行います。ある意味、縦割り社会というか縄張りが存在しています。この出水期から河川の洪水に関する「洪水予報」が予測の段階から住民に避難を呼びかけるスタイルに改善されました。これも水位の予測は北海道においては国交省の地方部局 北海道開発局が行います。洪水予報そものもは気象庁と開発局が連名で発表していますが、気象庁は雨量データ（予測を含む）を開発局に渡す、開発局がそのデータを基に水位を予測する。気象庁は自前で水位予測を行う事は法で認められていません。これも縄張り意識・・。国や行政というのは、基本、縦割り構造。何故なら一つにまとめると管理職が一人不要になる恐れがあるから、人員削減につながる = 予算の削減にも波及する恐れ・・それを恐れているから、お互いに陣地を守るように行動します。暗黙の了解的なものです。今回の事故を起こした船も、統一的に管理・検査する体制があれば違った結果になっていたかも知れません。お国とは・・の言葉に尽きます。。安心安全のために改善を期待します。
